ロゴスソフトクーラー ハイパークーラー22  続き

ケメクン

2010年08月28日 21:31


真夏で大活躍のソフトクーラー、ロゴス ハイパークーラー。C社のエクストリームソフトクーラーの断熱材が10mmなら、こちらは約15mm。確かに保冷力はソフトクーラーでは上位に入ると思いますし、実際使用していても、氷点下保冷剤+氷などで組み合わせれば、真夏でも結構長持ちします。


ちなみに、同じロゴスの保冷剤、氷点下パックですが、単体では全然長持ちしません。単体だと通常の保冷剤より保冷時間は短いですね。急速に冷やす能力と、冷却温度の点では優れていますが、こと時間で考えると全然です。これが、説明書のとおり、他の一般保冷剤か氷とくっつけて使うと、全体的に時間が長持ちしますね。
あくまで、直接 食品を保冷するものではなく、「他の保冷剤または氷を長持ちさせるための道具」として考えた方がいいですね。


余談でしたが、ハイパークーラー、性能は確かにいいのですが、前からあまり容量がはいらないなあ、と思っていて、実際にカタログスペックと内寸を比較してみました。

カタログ・・・26×22×22で、約12リットル。
でも、実際に使うときには、底板を敷くのでこの分がマイナスされる分もあり、はかってみると26×22×19で約10リットル。
なるほど、たしかにあまり入らないわけです。ここに保冷剤を2個もいれたら、それこそあと、数本の飲料しか入らないわけです。
スペック表示上では誤表記ではないのでしょうし、他のメーカーさんも同様の表示だと思うのですが。
断熱材が厚すぎて、中の実容量が減りすぎているんでしょうね、きっと。

ハイパークーラーは性能がいいので、あとは、22と40サイズの中間を作ってくれれば、便利なんですけどねえ。
ロゴスさん、よろしくです!






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